不知火太郎とアンコ姫のずっこけ問答

第5弾「減農薬対策にはこれだ!」の巻

アンコールのアンコ姫 最近よく無登録農薬とか残留農薬という言葉を聞くけど、私たちも知らん振りできない問題よね!ちょっと調べてみましょー。

不知火のしらぬひ太郎
そうだね、減農薬に取り組む池内農園の姿をお客様に紹介しようよ。

露地みかんの露地三郎
柑橘は全く農薬を使わないわけにはいかないよね。

そう、無農薬とはいかないけど、それに近づけるために園主さんはいろいろと工夫してるんだ。柑橘類に来る害虫が付きにくくなる秘密兵器を使ってるんだ。
えっ、「秘密兵器」って。なーに??
もったいぶらないで教えてよ!

僕、知ってるよ。園主さんがよく僕の園地にも来て、仲間の木にも散布してくれる「キトサン」っていうカニ殻やエビ殻を原料にした天然資源から抽出した多目的用途の素材を散布してくれているんだ。今とても注目されているんだよ。人体の薬用、植物の細胞活性化・医薬品としての利用と、多くの用途があるんだよ。
どうりで園主さんがキトサンをを散布する時は、あまり防護してるように思えないわ。
そうさ、人が飲んでも薬になる素材だから、安心して散布できるわけさ。
害虫が付きにくくなるのと木の勢いをつける液肥の役割も果たしているので、一石2鳥ね。木の勢いが付くと、害虫も付きにくくなるから、キトサンの効果は絶大ね。




ああ、もちろんさ。木の芽の出方も勢いがあるし、芽の伸びもいいんだ。
新芽の勢いがとても強い 不知火の新芽も勢いは旺盛
ハウスみかんの新芽 不知火の新芽
で、園主さんはどうしてキトサンを知ったの?
ご近所のイチゴ農家のイチゴが甘くて日持ちがするって評判を聞いたんだ。園主が聞き込み開始。イチゴ農家の方が言うには、ほうれん草などの野菜類にもキトサンを散布すると、生育が早く緑が濃いとてもおいしい葉っぱになるそうだよ。で、すぐにキトサンを取り入れたわけさ。でも、散布にかかる時間が必要だし、他の仕事もあるから大変だね。








そこは私たちの園主さん、省力化の設備は万全よ!電気やモーターで自動的に散布できるのよ!全部の園地じゃないけどね。ハウスと露地は散布の仕方が違うのよね。まずはハウスの場合ね。

ハウスのすぐ前に水槽があります 電気のスイッチをオン! 細かい霧が上から落ちてくる
水槽に水をためて薬剤と調合1.8×1.2mの水槽 電気のスイッチを
入れると
上のパイプを通して

ノズルから霧状に
出る




今度は露地の場合だね!
タンク内で調合 エンジンをかけてスタート 先の金具がクルクルと回りながら散布する
園地に据え付けているタンク
直射日光を避ける為にカバー
モーターを動かし 棒の先が回転しながら
散布





今度は雑草対策。園地にナギガタガヤを生やす。他の雑草をシャットアウトし、地面の乾燥を防いで、地面を保湿するんだ。除草剤は必要なくなるってわけさ。
芽がでてから10日でこのくらいの大きさ 穂の重みで倒れてから枯れる 種から芽が出始める
11月から6月は茂り 6月から11月は枯れる 10月頃から芽が出る

そうか、一年中地面が覆われてるってことだね。ということはキトサンとナギガタガヤは池内農園の減農薬のかなめだね!
池内農園の柑橘は安全と安心をお客様にお届けしてるわけね。これで私もいばって皆様の元に行くことができるわ。
キトサンは健康食品・医薬品としても多くの用途があるけど、血圧を下げる働きもするそうだから、すぐにカッとする姫も飲んだらいいとおもうけどなぁ!
なによ、むかつく事言ってくれるじゃないのよぉ〜。
太郎兄さん、だめだよ、ほんとのことをいっちゃあー。でもほんと、アンコ姫には元気で長くいてほしいからキトサンを飲んでほしい気もするね。

木も元気、体も元気、キトサンパワーでばんざーいってところで
次回につづくぅ.........。

                                     今までのお話に戻る トップページに戻る